レタスクラブ 12/10号(99年11月25日発売!!)

 オ ン ナ の 好 奇 心

     <臓器提供>ドナーの家族と移植患者

     それぞれの思い(p.83〜85)

 ...ということで、とうとう発売されました!「レタスクラブ」。20代〜の未婚、既婚女性を中心とした読者層をターゲットとしている雑誌では、珍しいテーマだなぁ、と取材のお話を受けた時思いましたが、かえって出来上がった雑誌を見て、「お話してよかった!」と思いました。

内容は、ドナーの家族、移植患者、コーディネーター、の3本立てで、「臓器移植、脳死移植ってなに??」って思っている方にも分かりやすい内容だったかと思います。

最近も、このHPに辿り着いた方で、
「まわりに移植した人がいない!」
「透析って、どんなに大変なの??」というご質問、や意見を問われました。やはりどなたも自ら「ドナー登録をするぞ!」とかおもうことはすくないらしく、「回りにそういった人がいたから、登録を考えるようになった」という方が圧倒的に多いようです。なにか、”知りたくてもタブー”みたいな風潮が、あるのでしょうか?

今回、取材のお話が来たことで、自分の人生を振り返り、ハッと気がつけば「半分は健康☆半分は病院とお友達(^^;;;」で、しかも、その半分は人工透析をがんばってきて、残りの半分は移植して生きてきた、ということに気がつきました。うーん(_ _;;; あっという間だったなぁぁ。

移植して、何年もたつと、当時の記憶がだんだんと薄れていってるのがわかりました。透析のことを聞かれても、「今は。。。どうなんでしょうかねー(^^;;;」とか言ってしまった気がします。今後も(いつか透析に戻った時に戸惑わない為に(^^;;;)人工透析の現状なども、序々にアップして行こうと思います。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

ほんとは人に言えるような、模範的な移植患者ではない私ですが(^^;;;
また、どこかでこういった取材があれば飛んでいきます〜♪

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